看板猫

ひまわり動物病院の看板猫はサイベリアンのもぐりんとルフィーナです。

これはもぐりん。ヤマトさんとも仲良しでいつもかわいがっていただいています。

以前は2匹とも病院に連れてきていたのですが、重くなりすぎたので1匹が肩の限界で今は交代で通勤しています。

一緒に暮らし始めたのは2021年の6月からで、今1歳4ヶ月です。

サイベリアンは犬のような猫で、お手もおすわりもしますしもぐはキャッチボールの相手もしてくれます。

今まで気性が荒いか警戒心が強すぎる保護猫しか飼ったことがなかったので、

抱っこをしてもそれほどいやがらずゴロゴロ言ってくれる

仕事から帰るとお帰りとお出迎えしてくれる、サイベリアンズがかわいくて仕方がありません。

(19歳と18歳の猫たちと17歳の犬のこともとてもとても大切ですよ。それはそれとして。)

うちのサイベリアンはハピネスイヤーさんというキャッテリーから迎えました。

家族に犬猫のアレルギーがあるため、今の犬猫を見送ったらもう飼わずにいようか、

でもモフモフがいない生活は耐えられない・・・と思っていたところ

当院のスタッフさんでもあるハピネスイヤーの小俣さんが

アレルギー物質が少ない猫として知られているサイベリアンのブリーディングを始めるため

ベラルーシから輸入する、というので輸入したその日から見守ってきたのです。

生まれた日も見せてもらいましたし、毎日のように様子を見させてもらって2匹同時にお迎えしました。

仲良しな様子も楽しめて、本当によかったと思っています。

2匹猫がふえましたが家族のアレルギー症状も特にひどくならずにいますし、

割とゴージャスな見た目をしていますが、毛玉にはなったことがありません。

長毛の子たちは1日に2回のブラッシングが必須だったりとお手入れが大好きな方でないと

なかなか管理が大変だったりするのですが、

昔ながらのトラディショナルなサイベリアンはトリプルコートで毛玉にもなりにくいのだそうです。

国内で売られているサイベリアンの中には他の猫種を混ぜられていたりして

珍しい色になったりしている代わりに毛玉ができやすい毛質に変わっていたり

アレルギーが出やすくなってしまっていたりとサイベリアンの良さがなくされてしまっている子もいるので

アレルギー対策を重視する場合はペットショップよりは

トラディショナルにこだわったキャッテリーを選んだほうが良いと思います。

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