私は2011年にルンバの悪夢という記事を書いています。
自慢でもなんでもない話ですが
私は家事が苦手です。
特にお掃除・お片づけ。
5年以上前からずーっとずーっと欲しいと思っていたんですが
出たばかりの頃は充電時間や段差への対応など問題も多そうで
「しばらく待って普及して値段も機能も落ち着いてから買おう!」と
量販店に行くたびにいいなぁと指をくわえて見ていたわけです。
で、そろそろいい感じに機能が充実してきたようだし
ぜひこれを手に入れて楽ちん生活を!を思っていたのですが
先日ルンバを手に入れたという飼い主さんの一言で一気にルンバ熱が冷めたのでした。
それは、
しっぽについていたやわらかめのう○ちが床に落ちて
それをルンバが巻き込んで部屋中にまんべんなく伸ばしてくれた
というもの。
そんな地獄を疲れて帰って見つけたら号泣ですね。ご愁傷様です。
部屋も大変なことになったけど
本体もものすごく大変なことになったそうで。
夢が壊れたショックに口コミを調べてみたら他にも数件見かけました。
これからどんなに改良が進んでも、
「これはう○こだから踏むのはNG!」とルンバが自己判断する日は来ないと思うので
あきらめることにしたのでした。
で、一度はあきらめたものの
お任せしないで見ているところでだけ使う、という感じですでにルンバは3代目。
サイベリアンズを飼うときに抜け毛も増えるから買い替えを検討したんですが
見ているときだけ使うから最新のじゃなくていいや、と思ってあんまり調べないで
これにしたんですが、
一番最近のは
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そうなの!?
う○こ認識する時代が11年できたよ。過去の私。びっくり。
そしてこういう声がちゃんと公式に届いてきれいにしてくれるサービスができたりしてるんですね。
すごいなぁと思います。
う○この性状によっては認識しなかったり、いまだに事故は起こっているようですが技術が進歩しているのは本当に感心します。
2011年ごろはべにもまだ色が濃くてつやつやでした。
月日がたつとテクノロジーは進むし、生き物は老いるものですね。